毎日新聞 2025/10/31 17:00(最終更新 10/31 17:00) 632文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「龍馬賞」を受賞した絵本作家の柴田ケイコさん=高知市の高知県庁で2025年10月31日午後1時19分、行方一男撮影 土佐が生んだ幕末の英雄・坂本龍馬に続く人材の輩出を願って創設された「龍馬賞」の第40回受賞者に、絵本作家の柴田ケイコさん(52)が選ばれた。高知県庁(高知市)で31日、受賞者の発表記者会見が開かれ、柴田さんは「名誉ある龍馬賞をいただき、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。高知で生まれ、自然豊かな環境と温かい県民性の中で育ったおかげ。これからもワクワクすうような作品を作っていきたい」と喜びを語った。授賞式は龍馬の生誕・没日の11月15日、オリエントホテル高知(同)で行われる。 龍馬賞は1986年から始まり、高知県内の報道機関でつくる「高知報道十一社会」が、高知にちなんだ個人や団体を対象に社会や文化、スポーツなどの分野から選考している。これまでに安藤桃子さん(映画監督)、藤川球児さん(プロ野球・阪神タイガース監督)、パリ・オリンピックのレスリングで、ともに初出場で金メダルを獲得した桜井つぐみ選手、清岡幸大郎(こうたろう)選手らが受賞している。Advertisement 柴田さんの代表作「パンどろぼう」シリーズの発行部数は今年10月現在で累計480万部を突破し、令和で最も売れている絵本作家となっているのが受賞理由だ。出身地の高知市を拠点とし、観光キャンペーンのためのキャラクターを制作するなど地元への貢献も高く評価された。さらに、「パンどろぼう」のアニメ化も決まり、県民に誇りと希望を与え、高知が生んだ英雄・坂本龍馬に続く人材の輩出を願った龍馬賞にふさわしいとされた。【行方一男】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>