トランプ氏、ナイジェリアに攻撃警告 「乗り込むことあり得る」

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 トランプ米大統領は1日、自身の交流サイト(SNS)で西アフリカ・ナイジェリア政府に対し「キリスト教徒の殺害を容認し続けるなら全ての援助と支援を停止する」と警告した。さらに「武装して乗り込み、残虐行為をしているテロリストを一掃することもあり得る」と脅し、国防総省に可能な行動の準備を命じると続けた。 トランプ氏は10月31日にも、宗教弾圧や信教の自由を制限している「特に懸念のある国」にナイジェリアを指定したと発表。理由として「数千人のキリスト教徒が殺害されており、その責任はイスラム過激派にある」と主張した。 ナイジェリアは人口の50%以上がイスラム教徒で、キリスト教徒は約45%。(共同)