毎日新聞 2025/11/1 19:40(最終更新 11/1 19:40) 896文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷花園出場が決まり胴上げをする北越の選手たち=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2025年11月1日午後2時52分、戸田紗友莉撮影 第105回全国高校ラグビーフットボール大会新潟県大会(県高体連主催、毎日新聞新潟支局後援)は1日、新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで決勝があった。北越が開志国際を17―14で破り、2大会ぶり3回目の全国大会出場を決めた。北越は12月27日に東大阪市の花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。【神崎修一、戸田紗友莉】 3大会連続で同じ顔合わせとなった決勝。北越が土壇場の逆転劇で2大会ぶりに花園への切符をつかんだ。モールで押し込む北越の選手たち=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2025年11月1日午後1時32分、神崎修一撮影 北越は前半、相手に2トライを許す苦しい展開となったが、最後まで勝利を諦めなかった。7点を追う後半25分、モールでゴールライン際まで押し込むと、NO8の中村天星(1年)が飛び込んでトライ。ゴールも決めて、同点に追いついた。Advertisement ロスタイムに入り、敵陣で相手が反則を犯すと、北越はペナルティーキックを選択。けがで欠場した主将の小林龍ノ介(3年)に代わって、キッカーを務めたSO新井匠朗(1年)が落ち着いて決めると、ノーサイドのホイッスルが鳴り響き、選手たちはグラウンドで抱き合って喜びを爆発させた。 新井は「(最後のキックは)緊張していたが、(小林)龍ノ介さんと一緒に花園でプレーしたいという思いで蹴った。入った時は胸がいっぱいになった」と振り返った。 新井たち1年生の活躍に小林は「最後は『入れ』と願う気持ちで見ていた。(欠場して)申し訳ない気持ちだったが、決めてくれて感謝している」と喜んだ。 2年前の花園は初戦敗退に終わったが、今年のチームの目標は「花園で年を越すこと」。小林は「相手がシード校でも勝てるように頑張りたい」と意気込む。今度こそ北越の歴史を塗り替える決意だ。北越・増田宇宏監督 前半は止めるので精いっぱいだったが、守備で何本か良いタックルが入り、相手のミスを誘うことができた。全国大会では2勝して、(花園で)年を越したい。新潟からでもできると証明したい。開志国際・高橋昌徳監督 北越の堅い守りに阻まれてうまくアタックできず、思うように裏に展開できなかった。やってきたことが出せなかった。選手たちはよく頑張ってくれたのでお疲れ様と声をかけたい。【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>