毎日新聞 2025/10/13 15:13(最終更新 10/13 15:13) 702文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自民党の高市早苗総裁らとの会談を終え、報道陣の取材に応じる公明党の斉藤鉄夫代表=国会内で2025年10月10日午後3時48分、平田明浩撮影 公明党が自民党との連立から離脱し、自民党は衆議院での議席が過半数に満たない「単独少数与党」となりました。予算案や法案を通すために野党の協力が必須となり、国会運営が難しくなりそうです。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「公明党の連立離脱と国会の今後」を解説します。Q 公明党が自民党との連立から離脱したんだってね。自民党は今、どんな状況なの?A 自民党は衆議院で過半数の233議席に37議席足りず、「単独少数与党」となりました。このままでは国会で法案や予算を通すのが難しくなります。AdvertisementQ 他の野党と協力すれば過半数になるの?A 野党第1党の立憲民主党(148議席)と自民党(196議席)が協力すれば過半数になりますが、立憲民主党は自民党と対立しているため、簡単には協力できません。Q 国民民主党や日本維新の会と組めばいいのかな。A 自民党が国民民主党(27議席)や日本維新の会(35議席)と組んでも、どちらか1党だけでは過半数に届かず、2党以上の協力が必要です。Q 自民党の高市早苗総裁はどう考えているの?A 高市総裁にとっては、国民民主党との連携で局面打開を図れるかが焦点となります。しかし公明党の連立離脱を受けて、玉木氏は自民党との連立入りに慎重な姿勢を見せています。Q 公明党は今後どんな動きを見せるのかな。A 野党との連携を強める可能性があります。公明党がこだわるのが企業・団体献金の規制強化法案です。公明党が連立離脱を決めた最大の理由が、自民党が献金規制の強化に難色を示したことでした。この法案は公明、立憲民主、維新、国民民主の4党が協力すれば、衆議院で可決できる可能性があります。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>