毎日新聞 2025/10/13 11:00(最終更新 10/13 11:00) 有料記事 1547文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷日本国際博覧会協会の西本敬一事務総長補佐=大阪市此花区で2025年10月1日、長澤凜太郎撮影 165の国・地域・国際機関が参加した大阪・関西万博が13日、閉幕する。持続可能な未来の構築に向けて最先端技術やアイデアが紹介され、会期終盤には来場者も増加した。人・モノ・カネを大量に投じた国家的イベントにどのような意義、課題があったのか。そして、将来に何を残していくのだろうか。大阪・関西万博の準備・運営を担当した日本国際博覧会協会の西本敬一・事務総長補佐はデジタル時代だからこそ、リアル開催の意義があると語る。【聞き手・高瀬浩平】中長期の視野で評価を 1997年から万博の視察や運営に関わりましたが、万博の成果は中長期的に見ないと評価できないと考えています。 大阪・関西万博では、当初から会場を更地にして戻す計画でしたが、大屋根「リング」の一部残置(保存)が関係者間で合意されました。リングが世界的にも高く評価されたことの表れだと思います。なお、残す目的とそれに見合う負担について地元を中心にしっかり議論することが大事だというのが、過去博のレッスンと言えます。 ソフト面のレガシー(遺産)もあります。その一つは「リアルを取り戻す」ことだったのではないでしょうか。アラブ首長国連邦・ドバイ万博(2021~22年)を視察して感じたのですが、映像の進歩には限界があり、リアルな体験と組み合わせてこそ価値を生むのです。 今回は…この記事は有料記事です。残り986文字(全文1547文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>