毎日新聞 2025/10/13 09:00(最終更新 10/13 09:00) 有料記事 1502文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷経済学者の金子勝さん=東京都豊島区で2023年8月16日、幾島健太郎撮影 女性で初めての自民党総裁、高市早苗さんは、近く召集される臨時国会で首相に指名されれば、初めての女性宰相になる。だが、これまでの言動や政治信条などから、高市さんに対する厳しい声は決して少なくないのが実情だ。経済学者の金子勝さんの見解は――。 高市さんが自民の総裁になってから、日経平均株価は過去最高値を大幅に更新し、対ドルで円安も加速しています。国債が売られて長期金利は高水準になっています。(安倍晋三政権の経済政策)アベノミクスを継承するであろう高市さんです。マーケットは財源の見込みもないようなバラマキをする可能性があるとみているのでしょう。 こうなれば金融市場は円安バブルとなり、株や不動産は猛烈に値上がりします。外国人投資家にとっては割安になります。一方で輸入物価が上がり、庶民の生活は苦しくなる。多少減税してもインフレには追いつかない。結果として、格差社会が猛烈に広がっていくと思います。 高市さんは自民総裁選で赤字国債発行の可能性を示唆しました。インフレで税収は自然増収なので、まずはこれを減税分に当てるとは思います。だが、…この記事は有料記事です。残り1034文字(全文1502文字)あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>