日本ハムの偉丈夫・レイエスがロジカルな決勝打 2冠の面目躍如

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毎日新聞 2025/10/12 20:30(最終更新 10/12 20:30) 590文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【日本ハム-オリックス】八回裏日本ハム2死一、二塁、レイエスが逆転の2点適時打を放ち、大声を出して喜ぶ=エスコンフィールド北海道で2025年10月12日、宮間俊樹撮影○日本ハム5―4オリックス●(12日・エスコン) 今季のペナントレースで本塁打、打点の2冠に輝いた日本ハムのレイエスが八回に決勝の2点適時打。偉丈夫らしいパワフルな打球だったが、「ちゃんと考えることが大事だった」と振り返ったように、内実はロジカルだった。 1点を追う2死一、二塁で迎えた第5打席。レイエスは「おまえには実力がある」と自分に言い聞かせるように独り言を繰り返していたが、頭の中では、オリックスの捕手・若月健矢のそれまでの配球を冷静に分析していた。Advertisement カウント1ストライクから来たのは高めのボール球。ここでひらめいた。次の球の読みは空振りを狙う低めのフォークで、案の定的中。これで「さらに自信がわいたので、思い切り攻めることができた」。フルカウントまで進んだが、最後は外角の速球をおっつけて、右翼フェンス直撃の逆転タイムリー。レイエスはファンとベンチの仲間に向かって何度もほえた。 新庄剛志監督は試合後、レイエスの一打について「自分だったらフォークを待っていたと思う。(ストレートを)捉えたのはすごい。逆方向というのも素晴らしい」と絶賛した。 投高打低の傾向が例年以上に顕著だった今季のパ・リーグで、レイエスは2位を大きく引き離す32本塁打、90打点をマークした。昨季、CSファイナルステージで敗れたソフトバンクとの再戦においても、キーパーソンとなるはずだ。【岸本悠】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>