多党化ニッポン:国民民主「数合わせではない」 自民の政権協力要請に回答留保

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多党化ニッポン毎日新聞 2025/10/14 16:02(最終更新 10/14 16:02) 646文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷 自民党の鈴木俊一幹事長は14日、国会内で国民民主党の榛葉賀津也幹事長と会談した。榛葉氏は会談後、公明党が連立からの離脱を決定したことを受けて鈴木氏から「政治の安定のため、新たな枠組みに協力いただきたい」と求められたことを明らかにした。連立を視野に入れた発言とみられるが、榛葉氏は「枠組みありき、数合わせではない。政策実現には協力する」として回答を留保した。 鈴木氏は会談後、石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙で自民の高市早苗総裁が選出されるよう「協力していただきたいという思いだ」と述べた。国民民主との連立については「先方の判断にかかっている。連立という枠組みで政治を進めた方が安定感が強いと思う」と意欲を示した。Advertisement 会談で鈴木氏は「基本理念が一致できる政党に協力を賜りたい」とした上で、国民民主とは憲法改正問題やエネルギー政策などで「ほぼ違いはない。連携をお願いしたい」と求めた。 榛葉氏は①ガソリン税の暫定税率廃止などに関する自民、公明、国民民主の3党合意が現在も有効であると確認すること②暫定税率廃止などを年内に実現すること③企業・団体献金の規制強化案を前向きに検討すること――の3点を求めた。 鈴木氏は3党合意について「公党間の約束は生きている」と明言し、「スピード感を持ってやりたい」と応じ、榛葉氏も「高く評価したい」とした。一方、企業・団体献金の規制強化案について鈴木氏は「しかるべき協議体を設けて努力したい」と述べたが、榛葉氏は「釈然としない」と語った。【高橋祐貴、安部志帆子】【前の記事】臨時国会、21日召集 次期首相選出へ 与野党の多数派工作激化関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>