毎日新聞 2025/12/10 07:15(最終更新 12/10 07:15) 918文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷雨宮さん(右端)の主宰で7月に初めて開かれた「北九州怪談会」の様子=本人提供 北九州市で7月に開かれた「北九州怪談会」が盛況だったことから、主宰者で同市在住の怪談作家が2026年1月12日、第2弾の「北九州怪談会2」を開催する。怪談師の全国コンテスト準優勝者のゲスト出演も決まり、主宰者は「怪談を地域文化として根付かせたい」と継続的な開催に向けて意気込む。 主宰は、市内在住の実話怪談作家、雨宮淳司さん(65)。看護師をしながら8冊の単著を出し、多数の共著もある。大都市周辺で根強い人気の怪談イベントだが、市内では開催がほとんどなかったため、怪談で地元を盛り上げようと7月に第1弾を開催。定員50人にキャンセル待ちが出るほど人気で、「面白かった」「またやってほしい」との声が多く寄せられたため第2弾の開催を決めたという。Advertisement 会場は今回もサブカルチャーの発信拠点となっている老舗成人映画館「小倉名画座」(小倉北区京町)。都内や福岡市内から怪談師や怪談作家、ホラー漫画原作者など多彩なゲストを招き、実話怪談を中心に披露する。会場となるサブカルチャーの発信拠点ともなっている老舗成人映画館「小倉名画座」=2025年6月18日午後2時35分、斎藤毅撮影 「竹書房」(東京都千代田区)主催の日本一怖い怪談を語る怪談師のコンテスト「最恐戦」で、今年2度目の準優勝に輝いた毛利嵩志さんも出演する。 今回は雨宮さんが勤める若戸病院(若松区)が地域貢献の一環として協賛。病院関係者も「いずれ地元の子どもや住民を招いた怪談会も開催できれば」と広がりに期待する。 開催には、ゲストの交通費や滞在費、会場費などの費用がかかるため、クラウドファンディング(CF)「CAMPFIRE」でも資金を募っている。12月31日までに20万円を目標にしており、協力を呼びかけている。開催に協賛する勤務先の「若戸病院」でチラシを手にする雨宮さん=2025年11月14日午後2時51分、斎藤毅撮影 雨宮さんは「直接話を聞く機会があまりない作家を呼んだり、怪談コンテストで準優勝した実力者を呼んだり、ゲストはバラエティーに富んでいる。ファンにはぜひ来てほしいし、CFにも協力してもらえれば」と話している。 開演は1月12日午後1時。3人のゲストに加え、雨宮さんらを含めて計5人が交代で20分の語りを計7話以上披露する予定だ。入場料は3000円(当日払い)で定員50人程度。申し込みは氏名(ニックネーム可)と携帯番号を記入し、メール(junjiamemiya@gmail.com)で。【斎藤毅】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>