大阪・関西万博で話題のナウルパビリオン、東大阪に引っ越しオープン

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毎日新聞 2025/12/10 06:45(最終更新 12/10 06:45) 712文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「ナウル共和国石切参道パビリオン」に並ぶ展示物。パネルに描かれたゆるキャラが「ナウルくん」=東大阪市で2025年12月8日午前10時30分、塩路佳子撮影 大阪・関西万博に出展していた南太平洋の島国・ナウル共和国のパビリオンが東大阪市東石切町の石切参道商店街に引っ越しし、「ナウル共和国石切参道パビリオン」として7日にオープンした。 ナウル共和国は赤道近くに位置し、面積は東京都品川区とほぼ同じ21・1平方キロメートル、人口は約1万2000人。政府観光局が日本語で発信するX(ツイッター)は「ゆるーい」コメントで人気を集め、現在約58万人のフォロワーを持つ。Advertisement 万博ではコモンズ館に出展したが、開幕時に荷物が届かないトラブルで台座に何も展示されておらず、「心がきれいな人だけが見える展示」として話題になった。島の形をした緑のゆるキャラ「ナウルくん」も人気を集めた。Xでの発信をきっかけに東大阪市とつながり、万博閉幕前の10月4日に広報連携に関する協定を締結。市のマスコットキャラクター「トライくん」がナウルのパビリオンを訪問するなど交流を深めてきた。 今回のパビリオン移設は、石切参道商店街のある近鉄新石切駅が万博会場最寄りの夢洲駅と乗り換えなしで行ける立地にあることなどから実現。島にゆかりの深いグンカンドリのオブジェや伝統のかご編みバッグなどの展示品が、台座や棚と共に万博会場から移設された。ファンから寄贈されたナウルくんグッズも飾られている。 日本ナウル協会東大阪支部の担当者は「万博をきかっけにナウルを知った人も多いと思う。ナウル文化を知ってもらえるよう発信していきたい」と話す。 入場無料。原則月、金曜と、土・日曜のどちらか(12月は13、21、27日)にオープン。午前10時~午後4時。詳細はインスタグラム(@nauruya_higashiosaka)で。【塩路佳子】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>