澄まず・濁らずの池が変色 観光名所の異変、原因突き止めた大学院生

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毎日新聞 2025/12/11 08:15(最終更新 12/11 08:21) 有料記事 1749文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2024年9月ごろの猿沢池。黄緑のように見える=吉川月碧さん提供 奈良市の世界遺産・興福寺近くにある観光名所「猿沢池」に異変が起きている。池の色がどこかおかしい。長く緑を維持してきたが、この2年間は濁った黄土色になる時期が長かった。池には「澄まず 濁らず 出ず 入らず 蛙はわかず 藻は生えず 魚が七分に水三分」という七不思議の言い伝えがあるのに、それから外れる事態だ。一体何が起きているのか――。専門家らがざわついた池の状況 異変が起きたのは2024年秋ごろ。底が見えるほどの「澄まず 濁らず」の透明度だったのに濁り始めた。水面の色も緑から黄土に変わっていった。濁りや変色は同年の冬ごろに落ち着いたが、今年の6月以降、気温が上がるにつれて濁りがひどくなり底は見えなくなった。色も再び黄みをおびてきた。 原因を突き止めた人がいる。近畿大大学院農学研究科環境管理学専攻2年の…この記事は有料記事です。残り1395文字(全文1749文字)あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>