毎日新聞 2025/12/11 17:23(最終更新 12/11 17:24) 537文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷最大震度6強の強い揺れを観測し、一時津波警報が出された八戸市の沿岸部。手前は八戸港=青森県八戸市で2025年12月9日午前10時5分、本社機「希望」から手塚耕一郎撮影 東北大災害科学国際研究所は10日、青森県東方沖で8日に発生したマグニチュード(M)7・5の地震と津波について現状での解析の速報会をオンラインで開いた。今回の震源域周辺では過去にも周期的に大地震が起きており再発する可能性が高いとし、震源が日本海溝に近くて浅い場所で大規模に起これば巨大地震や大津波の恐れも考えられるとして一層の警戒を呼びかけた。 富田史章助教は今回の震源が1968年の十勝沖地震(M7・9)や1994年の三陸はるか沖地震(M7・6)の震源域と重なり、約30年の間隔で地震が発生していると説明。今回は十勝沖地震の震源域北側で発生し、余震が活発化していることや、震源域南側に重なる三陸はるか沖地震の震源域は今回の地震などから刺激を受けている状態で「もしこの1週間で起きなくても将来的には発生する可能性が高い」と警戒を促した。Advertisement サッパシー・アナワット准教授と越村俊一教授は今回の津波を分析。約70センチの津波を観測した岩手県の久慈港では8日午後11時35分に第1波が到達し、約1時間半後の午前1時9分ごろの第5波が最大の高さだったという。特に三陸沖では地形の特性から最大波が遅れてくる傾向があるとして、第1波到達後にも避難を続ける必要があると指摘した。【百武信幸】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>