投法も経歴も「変則」 西濃運輸・塩本の新たな挑戦 日本選手権

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毎日新聞 2025/11/5 12:00(最終更新 11/5 12:00) 有料記事 1400文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷今年の都市対抗東海地区2次予選で好投する西濃運輸の塩本周平投手=愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで2025年6月21日、山崎一輝撮影 夢は破れた。だが、再びドームのマウンドに立ちたい――。第50回社会人野球日本選手権に出場する西濃運輸(岐阜)の塩本周平投手(27)は、投球フォームも経歴も「変則」の新人右腕だ。社会人野球チームに所属するもプロを目指し独立リーグ・BCリーグに移籍。今年、西濃運輸に入社した。社会人野球への復帰は「ドームで野球がしたい」との思いからだった。変則投法で特徴を 兵庫県姫路市出身。投手として滝川第二高で2年夏に甲子園を経験したが、東北福祉大進学後に壁にぶつかった。皆のレベルが高く、「このままでは試合に出られない」。 自信を失っていた2年生の時、監督に声をかけられた。「変則投法で特徴を出すのも一つの手ではないか。アンダー(スロー)でやってみないか」 フォームの変更を決断したが、悪戦苦闘が続いた。オーバースロー時代は最速で146キロ出た直球も、110キロ程度に。「中学時代より遅い」。思い通りのボールが投げられず、…この記事は有料記事です。残り995文字(全文1400文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>