「安請け合いするんじゃなかった」 ミニストップ「奴隷契約」の実態

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毎日新聞 2025/11/5 05:30(最終更新 11/5 05:30) 有料記事 2522文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ミニストップ=村田由紀子撮影 手作りおにぎりなどで消費期限を偽ったコンビニ大手のミニストップ。大阪府で不正が発覚した2店舗のオーナーによると、本部から頼み込まれて運営を引き受けた店舗も含まれていた。オーナーは「安請け合いするんじゃなかった」と悔やみきれない心境を打ち明けた。 オーナーの中村尊人(たるひと)さん(54)=東大阪市=が毎日新聞の取材に応じた。 ミニストップの不正は7都府県の25店舗に及び、関わったオーナーとの契約は打ち切る方針だ。中村さんは、経営する全6店舗の契約解除と違約金の支払いを求められている。 不正に関わった東大阪市の2店舗では、夜間に2~3時間かけておにぎりなどを作り終えてから消費期限が記載されたラベルをまとめて発行して貼っていた。ラベルは本来、製造後すぐに貼らなければならなかった。「自分は(不正を)知らなかった。店員らに任せきりになっており、監督不行き届きだったのは謝罪したい」と話す。 他店舗で6月下旬、消費期限が記されたラベルが二重に貼られた商品が見つかった。社内調査で東大阪市の2店舗での不正も判明。本部の依頼で中村さんが従業員にヒアリングすると、2年半前ごろと今年1月ごろからそれぞれ不正が始まったことが分かった。 不正を始めた従業員は「まとめてラベルを出した方が効率的」「夜は客が来ないので売れないし、廃棄するのがもったいないと前々から思っていた」と話した。共通するのは「ここまで大きな問題になるとは思わなかった」との認識。それぞれ他の従業員にもこのやり方を伝えていたという。違約金は2000万円超 …この記事は有料記事です。残り1864文字(全文2522文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>