毎日新聞 2025/11/12 21:17(最終更新 11/12 21:17) 509文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷獅司を攻める藤ノ川(右)=福岡国際センターで2025年11月12日、野田武撮影大相撲九州場所4日目(12日・福岡国際センター)○藤ノ川 寄り切り 獅司● 20歳の藤ノ川が九州場所を盛り上げている。 身長177センチ、体重は120キロ。自身より16センチも大きく、約50キロも重い獅司を相手に、一度は突っかけてしまったが、仕切り直しの立ち合いで頭から突っ込むと、即座に右に体をひねった。 獅司の体勢が崩れたとみると「勝負どころと感じて、止まってしまうとやばいと思った」と右で抱えるようにすくい、そのまま一気に寄り切った。電光石火の攻めに「長い相撲は体が小さい自分には不利になるので」と、小兵力士として意識する速攻で狙い通りに勝負を決めた。Advertisement 父は甲山親方(元幕内・大碇)。若碇のしこ名で2023年初場所で初土俵を踏み、新入幕となった今年の名古屋場所から伊勢ノ海部屋伝統のしこ名を受け継いだ。 勢いのある俊敏な相撲に八角理事長(元横綱・北勝海)は「私はファンの一人です」と笑顔を見せ、「立ち合いの必死さがあるから、気持ちの良い相撲になる」と褒めた。 初日から4連勝に本人は「4日目なので序盤。最終的に(成績が)ダメだといけない」と気を引き締めるが、九州のファンの心を既につかんでいる。【林大樹】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>