COP30で日本に「化石賞」 環境団体「1.5度にサヨナラ」と皮肉

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毎日新聞 2025/11/14 11:31(最終更新 11/14 11:31) 377文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷日本に「本日の化石賞」を贈ると発表する「気候行動ネットワーク(CAN)」のメンバーら=ブラジル北部ベレンで2025年11月13日午後6時16分、大野友嘉子撮影 ブラジル北部ベレンで開催中の地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)で、世界の環境NGOが参加する「気候行動ネットワーク(CAN)」は13日、「本日の化石賞」を日本に贈ると発表した。 二酸化炭素(CO2)の回収・貯留(CCS)や、水素やアンモニアを化石燃料と混焼する石炭火力発電を推進していることなどが理由。「これらは気候変動の解決策ではなく、煙幕に過ぎない。化石燃料の寿命を延ばす技術的対応策であって終幕をもたらすものではない」と批判した。Advertisement 授賞式ではプレゼンターが、世界の気温上昇を産業革命前と比べ1・5度に抑える「パリ協定」について「1・5度に『サヨナラ』を告げるようなものだ」と皮肉った。 化石賞は温暖化対策に後ろ向きだったり、交渉の進展を妨げたりした国などが会期中ほぼ連日選出される。【ベレン大野友嘉子】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>