毎日新聞 2025/11/14 11:24（最終更新 11/14 11:24） 737文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷支持者と一緒に行進する南米ベネズエラのマドゥロ大統領（左から2人目）＝カラカスで2025年11月13日、AP 米CBSニュースは13日、米軍幹部が、南米ベネズエラへの地上攻撃を含む複数の軍事オプションをトランプ大統領に提示したと報じた。複数の関係者の話として伝えた。トランプ政権は麻薬対策を名目にベネズエラ周辺で軍備増強を進めており、緊張が高まっている。 報道によると、12日にホワイトハウスで会合が開かれ、ヘグセス国防長官や米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長らが出席。トランプ氏に対し、今後数日のうちに取り得る複数の軍事オプションを提示したという。ただ、最終決定はされていないとしている。Advertisement 米軍は11日に最新鋭の原子力空母ジェラルド・フォードを中心とする空母打撃群が米南方軍の管轄海域に到着したと発表。米CNNによると、既にベネズエラ周辺に展開されている軍艦などと合わせた米兵力は1万5000人規模に上るという。トランプ氏は陸路での麻薬の流入を阻止するとして、地上攻撃の可能性にも繰り返し言及している。 CBSによると、米軍は10日にもカリブ海で「麻薬運搬船」と見なした船を爆撃して乗員4人を殺害した。9月上旬以降、同様の攻撃は少なくとも20回に上り、80人が死亡したという。 トランプ政権は麻薬対策の成果としてアピールするが、国際社会からは「超法規的な殺害だ」との指摘も上がっている。CNNは、国際法違反を懸念する英国政府が1カ月以上前から麻薬運搬船に関する米国への情報提供を停止していると報じている。 トランプ政権は、ベネズエラのマドゥロ大統領が麻薬密輸組織を率いて米国に麻薬を流入させていると主張して圧力を強めている。マドゥロ政権は、米国が体制転覆を図ろうとするものだとして強く反発。11日には国内全土で20万人規模の軍事演習を実施すると発表した。【ワシントン金寿英】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>