「平和への祈り込め演奏」 ギタリストの大竹史朗さん、東京で公演

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毎日新聞 2025/11/15 06:30(最終更新 11/15 06:30) 696文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「世界平和を祈る」と題したコンサートで「ヒロシマ~忘れえぬ町」を披露した大竹史朗さん。16日のライブでも演奏する=東京都文京区で11月13日 米ニューヨーク在住の日本人ギタリスト、大竹史朗さんのライブコンサートが16日、東京・六本木のキーストンクラブ東京で開かれる。戦後80年にちなみ、アルゼンチンのギターの巨匠、故アタウアルパ・ユパンキ(1908~92年)の詩に大竹さん自ら曲をつけた「ヒロシマ~忘れえぬ町」やバッハの曲をアレンジした「ヒロシマ・レクイエム」などを演奏する。 子どものとき、ラジオで聴いたユパンキの叙情あふれるギターの音色に魅了された大竹さんは88年、20代半ばで渡米。翌年にアルゼンチンに行き、「晩年のユパンキに直接、手ほどきを受けることができた」という。Advertisement ユパンキは日本で4回、来日公演を行い、その最後となった76年、広島を訪れた際に詠んだ詩に、大竹さんが曲をつけて「ヒロシマ~忘れえぬ町」が完成した。大竹さんは92年に同曲を広島で発表して本格デビュー。以後、自身に内在する東洋的なものと、ラテンのリズム、バッハなどクラシックの要素を融合させ、独自の音楽領域を追求している。 今回のライブの前の13日、「世界平和を祈る」と題した大竹さんのコンサートが東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)であった。「ヒロシマ~忘れえぬ町」に加えて、バッハの「マタイ受難曲」の一部を披露し、アリア(独唱)の部分は歯科医師でソプラノ歌手の神林恭さんが歌った。 いまなお世界では戦争や紛争が続いている。16日のライブでも「命が尊ばれ、地球が破壊されない世の中になるよう、平和への祈りを込めて演奏する」と大竹さんは話す。 午後2時開演。シャンソン歌手の黒川泰子さんがゲスト出演する。詳細は大竹史朗さんのホームページ。【明珍美紀】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>