正解わずか12% 「COP30の開催都市は?」世界2.3万人アンケート

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毎日新聞 2025/11/10 10:12(最終更新 11/10 10:17) 637文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷COP30が開催される会場=ブラジル北部ベレンで2025年11月8日午前11時13分、大野友嘉子撮影 国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)がブラジル北部ベレンで開かれることを知っているのは世界の約1割にとどまっていると、フランスの世論調査会社イプソスが発表した。ほぼ半数が、COPを実質的な進展のない「単なる象徴」と受け止めており、交渉への期待の薄さが目立った。 6~7月、日本を含む30カ国で16歳以上の約2万3000人にオンラインなどで聞き取り調査した。開催地をベレンと知っていたのは12%で、開催国ブラジルでも35%、日本はわずか5%だった。「分からない」は70%に上った。AdvertisementCOP30が開催されるブラジル・アマゾン河口の港湾都市ベレン 近年のCOPは各国の政府や企業が取り組みをアピールする場としてイベント色が強まっていると指摘される。COP30についても「気候変動対策で真の変化は起こらず単なる象徴」との回答が49%に達し、「有効で具体的な結果をもたらす」の34%を上回った。アフリカなどグローバルサウスでは成果に期待する意見が多い傾向があったが、先進国では象徴的との見方が多かった。 2024年のCOP29では、途上国の対策資金を35年までに先進国主導で少なくとも年3000億ドル(約46兆円)、世界全体で官民合わせて年1兆3000億ドル(約200兆円)調達する目標に合意した。「企業や業界に利益の一部を対策の資金に充てるよう義務づけるべきだ」との意見には、30カ国平均で65%が「同意」と回答。国別ではインドネシア(82%)など途上国で肯定的な意見が多かったが、日本は45%と最も少なかった。【大場あい】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>