東京2025デフリンピック毎日新聞 2025/11/15 20:58(最終更新 11/15 20:58) 588文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「東京2025デフリンピック」開会式で行われたアーティスティックプログラム=東京都渋谷区の東京体育館で2025年11月15日、西夏生撮影 日本初開催となる東京デフリンピックは15日、東京都渋谷区の東京体育館で開会式が行われ、阿波踊りのパフォーマンスに迎えられ各国選手らが入場した。最後に登場した日本選手団は、旗手の松元卓巳(サッカー男子)、小倉涼(空手女子)の両選手を先頭に行進。両手をひらひらと振る手話の拍手を会場から送られると、手を振って応えた。 秋篠宮ご一家もそろって式典を見守り、手話で拍手を送られた。秋篠宮さまは「大会が、きこえない・きこえにくい人ときこえる人が互いの違いを認め、尊重しあい、誰もが個性をいかし、力を発揮できるインクルーシブ社会の実現に寄与することを祈念します」とおことばも述べた。Advertisement 大会は26日まで12日間。81カ国・地域と難民選手団、個人として参加するロシアやベラルーシの選手ら計約3000人が出場する。話し声と同程度の55デシベルが聞こえない選手が出場し、競技では補聴器などを外す。東京、静岡、福島の1都2県19会場で21競技209種目が繰り広げられ、一部を除き無料で観戦できる。 日本からは268選手が出場する予定。日本記録と世界ろう記録を保持する円盤投げの湯上剛輝選手や、過去のデフリンピック大会で計五つの金メダルを獲得している競泳・茨隆太郎選手、全豪オープン・デフテニス部門優勝経験者のテニス・菰方里菜選手ら、多くの選手の活躍が期待される。【加藤昌平、佐久間琴弓、山田奈緒】【前の記事】東京デフリンピックが開幕 日本での開催は初 最多3000人が参加関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>