「いつか盗塁王に」 四国銀行・川田悠慎選手、西武と仮契約

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毎日新聞 2025/11/14 18:29(最終更新 11/14 18:29) 658文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷仮契約後、ライオンズの帽子をかぶって「L」のポーズを決める川田悠慎選手=高知市の土佐御苑で2025年11月14日午後4時11分、行方一男撮影 プロ野球・埼玉西武ライオンズからドラフト6位指名された四国銀行の川田悠慎選手(23)が14日、四国銀行本店(高知市南はりまや町)で、球団から指名あいさつを受けた。球団本部育成・アマチュア担当の前田俊郎チーフから「自分の特徴を一番生かすことが、プロ野球人生では必要になってくる」と激励され、川田選手は「周りの人たちを大切にし、応援されるようなプロ野球選手を目指したい」と抱負を述べた。四国銀行の選手がプロ指名されたのは、ロッテなどで活躍した弘田澄男さん以来、54年ぶりの快挙。 川田選手は高知県宿毛市出身。高知高、京都産業大から四国銀行に入行。50メートル最速5・7秒の俊足と広い守備範囲などが上本達之スカウトの目に止まった。上本スカウトは「昨年、スカウト担当となり、初めて獲得したのが川田選手だった。足の速さは尋常でなかった。プロの世界は厳しいが、最初は代走から、そして守備を固め、打席をもらえるように頑張ってほしい」と期待を込めた。Advertisement上本達之スカウト(右)から西口文也監督のサイン色紙と、ドラフト会議の会場に入るIDカードを贈られた川田悠慎選手=高知市の四国銀行本店で2025年11月14日午後1時19分、行方一男撮影 上本スカウトからドラフト会議の会場に入るIDカードと、西口文也監督のサイン色紙を贈られた川田選手は「自分の特徴をさらに磨いて生かし、ソフトバンクの周東佑京選手より、有名になれるように頑張りたい」と決意を語った。 この日に仮契約が行われた。記者会見で川田選手は「プロで勝負していくビジョンが出てきた。50盗塁を基準に、いつか盗塁王になる」と意気込みを見せた。契約金2000万円、年俸700万円(金額はいずれも推定)。23日に新入団選手発表会があり、背番号が披露される。【行方一男】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>