毎日新聞 2025/11/14 18:09(最終更新 11/14 18:09) 803文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【山梨学院-帝京】七回表山梨学院2死二塁、適時打を放ち塁上で喜ぶ菰田陽生=神宮球場で2025年11月14日、新宮巳美撮影 明治神宮野球大会の高校の部は14日、東京・神宮球場で開幕して1回戦があり、山梨学院(関東・山梨)は帝京(東京)に6―3で逆転勝ちした。 山梨学院の注目の投打「二刀流」の菰田陽生(はるき)選手(2年)は「3番・三塁」で先発出場。打者としては2安打1打点。六回から3番手で登板し、1回3分の1を無失点に抑え、その後は再び三塁守備に回った。Advertisement 試合後、山梨学院の吉田洸二監督は菰田選手の三塁手起用について「彼の将来のため」と意図を明かした。 吉田監督の試合後の主なコメントは以下の通り。【長宗拓弥】山梨学院・吉田洸二監督 <菰田選手を三塁で起用した> よく「投手でいくんですか、打者でいくんですか?」と聞かれるが、私のレベルで彼の将来を決められないと思ったので、打者という選択肢もあるのであれば、内野手をやらせておく方が彼の将来のために良いのかなと思った。 元々、自分は彼をそういう感覚で預かるつもりでいた。関東大会から打撃が良くなってきたので、選択肢を広げながら育成していこうというのが正直なところです。 <三塁の好守備もあった> リーチが長くて、ハンドリングが良い選手。菰田の良いところは大きな試合になればなるほど、僕らの想像を超えてくる。あのゴロを捕るなんて僕は思っていなかった。 彼の可能性を狭めないとような指導をするべきだと、きょう改めて思いました。体のサイズからすると運動センスの塊かなと思います。 <三塁の練習は?> 10日間くらいでしょうか。元々、関東大会が終われば、三塁の練習をしようと決めていた。そこに神宮大会出場が加わり、それが延期になりそうになったが、ショートのレギュラーの子が練習でけがをしてしまった。ショートがいなくなって、サードの藤田(蒼海=そう)をショートに、菰田はそのまま行かざるを得なかった。ショートがけがしていなかったら、(練習だけで)試合には出ていなかったと思います。【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>