毎日新聞 2025/11/12 05:00(最終更新 11/12 05:00) 682文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大阪府警本部 家宅捜索中に捜査対象の男性に暴行したとして大阪府警の警察官2人が逮捕・起訴された事件で、2人のうち男性巡査部長が、別の男性にも暴行を加えた疑いがあることが11日、捜査関係者などへの取材で判明した。大阪地検は男性巡査部長を特別公務員暴行陵虐罪で追起訴した。当時はほかに複数の捜査員がいたとされ、府警は暴行への関与の有無を調べている。 2人は府警捜査4課に所属する警部補の時長力(51)と、巡査部長の阪口裕介(33)の両被告。匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の関与が疑われる職業安定法違反事件の家宅捜索中だった7月15日夜、大阪市西区にある現場のビル一室で20代男性の顔や腹を殴るなどしたとして、特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕・起訴された。2人は公判で起訴内容を認めている。Advertisement 捜査関係者などによると、現場には被害男性のほかにも捜査対象の男性2人がいた。その後の捜査や目撃証言などから、阪口被告がこのうち男性1人にも暴行していた疑いが強まったという。 府警はこの男性に対する特別公務員暴行陵虐の疑いで阪口被告を追送検し、地検が10月31日付で追起訴した。 捜査対象だった男性3人は、捜索後に逮捕された。接見した弁護士にそれぞれが「3~5人の捜査員から殴られた」と相談したことから、捜査員らによる暴行の疑いが浮上。男性らは「スマートフォンの暗証番号を教えることを拒否すると、30分以上にわたって顔を平手打ちされるなどの暴行を受けた」と説明していた。 家宅捜索には捜査4課を中心に24人の警察官が参加しており、府警が当時の詳しい状況を調べている。【木島諒子、川地隆史】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>