山上徹也被告の母が出廷 証言台で何を語るのか 安倍元首相銃撃

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毎日新聞 2025/11/13 16:19(最終更新 11/13 16:19) 598文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷安倍晋三元首相銃撃事件で、山上徹也被告の裁判員裁判が開かれた奈良地裁=奈良市で2025年11月13日(代表撮影) 安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(45)の裁判員裁判が13日、奈良地裁(田中伸一裁判長)であり、被告の母親が弁護側の証人として出廷した。母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)にのめり込んだことで、被告が教団への恨みを募らせたとされている。母親が何を語るのか注目される。 母親は被告が小学生だった1991年に教団に入信しており、今も信仰を続けているとされる。 裁判員裁判の初公判で検察側は、母親が教団中心の生活になったことから家族同士の衝突が起きるようになったと指摘。「被告が思い描いた人生を送れないのは教団が原因だと考えるようになった」と述べた。Advertisement 弁護側は母親の教団への献金額は総額1億円と明らかにし、「被告は自分や家族が教団に翻弄(ほんろう)された人生だと強く思うようになった」と主張している。 被告は事件前、ツイッター(現X)で「オレは努力した。母の為(ため)に」「母を信じたかった」などと投稿していたことが明らかになっている。 検察側、弁護側の主張で、教団最高幹部の襲撃を断念した被告が、教団と関わりがあると考えた安倍氏を標的としたことに争いはない。ただ、被告の生い立ちをどれほど考慮していくかで対立がある。 検察側は「被告の不遇な生い立ちは被害者と関係ない」と指摘。弁護側は「生まれ育った環境が児童虐待に当たり、十分に考慮されるべきだ」と訴えている。【岩崎歩、田辺泰裕】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>