青赤のピッチサイドから毎日新聞 2025/11/10 16:00(最終更新 11/10 16:00) 634文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【町田-FC東京】前半、町田の呉世勲選手(右奥)のシュートを止めるFC東京のGK金承奎選手=国立競技場で2025年11月9日、藤井達也撮影 <11月9日 J1 FC町田ゼルビア 0―1 FC東京> 試合開始早々、大ピンチが訪れる。こぼれ球を拾われ左右に振られると、最後は町田のFW呉世勲選手に決定的なシュートを許す。しかし、左手一本でFC東京の守護神・金承奎(キム・スンギュ)選手がゴールを死守した。 「ロングボールと前線のフィジカルの強さは町田のストロングポイント。今まで失点を重ねてきたが、今日の試合では、しっかりと準備できたので防ぐことができた」Advertisement 金選手は、チームメートとコミュニケーションを取りながら、町田の攻撃にしっかりと対応。昨季から3連敗を喫していた相手に対し、クリーンシート(無失点)で勝利を呼び込んだ。 一方、攻撃の組み立ては、ビルドアップの起点でもあるGK金選手も配球に苦慮した。「試合を通して、苦労する場面もありましたが良い場面もありました。相手がどう来るのかをしっかりと分析して、『次の試合』に臨みたい」 次の試合とは、天皇杯準決勝。相手は同じく、町田で会場も国立競技場だ。金選手は韓国代表に選出されているため、その試合に出場することはできない。それでも、共に練習を積んできた仲間への信頼をこう語った。 「私がいなくても、チームが崩れることはないと思う。他のGKも同じように素晴らしいプレーができると信じている」 「今日のように無失点に抑え、勝ち進んだ決勝では良い試合をしたい」 青赤の守護神は、自分のやるべき仕事をきっちりこなし、大舞台での活躍に向けて、準備を進める。【藤井達也】【前の記事】MatchPHOTO J1岡山戦 高み目指して「まだまだ」関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>