職員と“対話”に尽力 再選1年、兵庫・斎藤元彦知事が振り返る

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毎日新聞 2025/11/15 13:00(最終更新 11/15 13:00) 656文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷インタビューに応じる斎藤元彦知事=神戸市中央区の県庁で2025年11月14日、山田麻未撮影 2024年秋に再選した兵庫県の斎藤元彦知事は14日、毎日新聞などのインタビューに応じ、「あっという間の1年だった」と振り返った。文書告発問題を調査した第三者委が指摘した職員とのコミュニケーション不足については若手職員との意見交換などを強調した。 斎藤氏は「側近政治」の弊害を指摘された県職員との関係について、「若手中堅の職員とさまざまな機会でコミュニケーションを取っている。しっかり仕事をしてもらい感謝している」と説明。若手職員の研修に出席して、意見交換をしていることなどを明らかにした。Advertisement 自らを含む疑惑を文書で告発した元県幹部(故人)の私的情報の漏えい問題では、調査した第三者委員会は元総務部長が複数の県議に漏えいしたと認定し、「知事らが指示した可能性が高い」と指摘した。県議会からも事実を明らかにするよう求められているが、斎藤氏は「自分は指示していないという認識に変わりはない。議会には理解してほしい」と従来の主張を繰り返した。 交流サイト(SNS)での県政情報の発信については、「兵庫の特産品や魅力のPRをトップセールスするためSNSは大事なのでこれからも続けたい」と強調。週1回の定例記者会見の際に県庁前で続く抗議活動については「さまざまな指摘や批判、活動をそれぞれの立場でしている。真摯(しんし)に受け止めることが大事だ」とし、「政策をしっかり前に進めていく努力を重ねていく」と述べた。 政策では県立大学の大学院後期課程までの無償化や県経済界のメンバーが集まる会議の実施などに意欲を示した。【栗田亨】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>