「金メダル取れるよう」フィギュア・中井亜美選手、市川市役所を表敬

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毎日新聞 2025/11/12 10:15(最終更新 11/12 10:15) 708文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷フィギュアスケートGPフランス大会のメダル(左)とカナダ大会のメダル(右)を披露する中井亜美選手=千葉県市川市で2025年11月11日午後2時20分、石塚孝志撮影 10月にフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズのフランス大会で優勝した中井亜美選手(17)が11日、千葉県市川市役所を表敬訪問した。来年2月に開かれるイタリアのミラノ・コルティナ冬季五輪の日本代表入りを目指しており、「練習を積んで金メダルを取れるような存在になれるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語った。 中井選手は新潟市出身で、浅田真央さんに憧れて5歳でフィギュアスケートを始めた。中学生から千葉県船橋市に練習の拠点を移し、市川市に転居。2024年春に市立南行徳中学校を卒業し、現在は通信制高校に通っている。AdvertisementフィギュアスケートGPシリーズ・フランス大会の女子SPで演技する中井亜美選手=フランス・アンジェで2025年10月17日、猪飼健史撮影 24年のジュニアGPファイナル3位などの好成績をあげ、今季からシニアに転向した。GPシリーズ初挑戦のフランス大会で優勝し、その後に12月のGPファイナル進出を決めている。 市川市役所を訪れた中井さんは、フランス大会について「緊張するかなと思いましたが、あまり気にすることなく、ただスケートを楽しみながら演技をしたらすごくいい結果になりました。しっかり演技できたので自信ができました」と話した。花束を持つ中井亜美選手と中学時代3年間担任だった大島実さん(左)、田中甲・千葉県市川市長(右)=市川市で2025年11月11日午後2時3分、石塚孝志撮影 また、自身の演技について「今はトリプルアクセルを跳べるのですが、将来は4回転ジャンプやもっと難しいジャンプに挑戦していきたいと思います」と述べた。 同席した中学時代の担任、大島実さん(36)=現在は県立船橋芝山高校教諭=によると、中井選手はスケートの練習などで授業に出られないこともあったが、「友達にノートを見せてもらったり、休み時間も宿題をこなしたりしていて努力家でした」と振り返った。 田中甲市長は「50万の市川市民全員で応援しています。これからも頑張ってください」と激励した。【石塚孝志】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>