読む政治:主張貫く「ペン入れ」、手堅い分野も 見えてきた高市流答弁スタイル

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読む政治毎日新聞 2025/11/13 18:31(最終更新 11/13 18:31) 有料記事 1639文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷参院予算委員会で共産党・小池晃書記局長の質問に答弁する高市早苗首相=国会内で2025年11月13日午後2時36分、平田明浩撮影 7日から土日を除き連日開かれる予算委は、高市早苗首相にとって一問一答形式での論戦デビューで、発する言葉の一つ一つに注目が集まった。日本維新の会との新たな連立政権樹立や、日米首脳会談などの外交日程を立て続けにこなし、ドタバタで臨んだ予算委だったが、論戦を重ねるなかで首相流の答弁スタイルが見えてきた。「レクチャー受けない」 「一度任命したものを白紙にするつもりはない。(政治資金収支報告書への)不記載のあった方もいるが、全員に活躍していただきたい」 12日の参院予算委で、派閥裏金事件に関係した佐藤啓官房副長官の任命を白紙にするよう立憲民主党の蓮舫氏から求められた首相はこう拒否した。首相は総裁選でも「全員活躍、力を総結集し、適材適所で力を発揮してもらいたい」と不記載議員の起用に前向きな姿勢を示しており、起用が問題視された後も主張を貫いた形となった。 予算委で野党各党は、首相の就任前の考えや発言が就任後も維持されているかを追及した。首相の就任前の主張と、従来の政府見解が異なる政策テーマは少なくないためだ。質疑では、行政府のトップとなった今も、就任前に発した言葉にこだわる場面が散見された。 台湾有事になれば集団的自衛権を行使可能な「存立危機事態」にな…この記事は有料記事です。残り1111文字(全文1639文字)【時系列で見る】【前の記事】自民と財界の「蜜月」に裏金事件で変化 「透明性」求める経団連関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>