万博閉幕から1カ月 解体進むパビリオン、大屋根リング内側でも

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毎日新聞 2025/11/13 18:31(最終更新 11/13 18:31) 411文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷解体作業が進む大阪・関西万博の電力館=大阪市此花区で2025年11月13日、村田貴司撮影 大阪・関西万博の閉幕から1カ月を迎えた13日、日本国際博覧会協会(万博協会)はパビリオンなどの解体作業の様子を公開した。大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)の会場跡地では、ヘルメット姿の作業員らが黙々と撤去作業を進め、廃材を搬送するダンプカーが土ぼこりを上げていた。 東ゲートに近い「電力館」では、建物内の床などの解体作業を実施。屋外では作業員が重機を使い、鉄骨やコンクリート片など再利用する廃材を丁寧に分別していた。Advertisement 会場のシンボルだった大屋根「リング」の内側では、海外パビリオンの解体作業が本格化。フランス館やアメリカ館の周りには足場が組まれ、広場の所々に土のうや部材が積み上げられていた。 万博協会は出展した国や企業に対して、2026年4月13日までにパビリオンを撤去するよう要請。28年2月末までに更地にして、土地所有者の大阪市に返還する。リングも北東側の200メートルを残して解体し、木材は再利用する。【岡崎英遠】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '