小栗旬さん「救世主だった」 新型コロナ集団感染対応の医大で講演

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毎日新聞 2025/11/10 21:28(最終更新 11/10 21:28) 602文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷映画の撮影を振り返る俳優の小栗旬さん=愛知県豊明市の藤田医科大で2025年11月10日午後6時38分、川瀬慎一朗撮影 新型コロナウイルスの集団感染を描いた映画「フロントライン」の主演で俳優の小栗旬さんが10日、藤田医科大(愛知県豊明市)で講演し、医療従事者や学生ら約2000人が耳を傾けた。同大は2020年2月、国内初の集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(DP)」の乗客らを受け入れ、小栗さんは「救世主だったと思う」とたたえた。 DPは当時、横浜港に停泊。同大は厚生労働省の要請を受け、開院前の「藤田医科大岡崎医療センター」(愛知県岡崎市)で、感染者やその家族ら128人を受け入れた。Advertisement 医師や看護師などの対応チームを20人以下に限定し、感染者限定フロアなどを設置。人の動線や使用するエレベーターも分けるなど細かな対策を講じた。こうした対応のノウハウはその後、各地の医療現場に共有された。新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=横浜市鶴見区で2020年2月19日午後3時57分、滝川大貴撮影 映画の撮影に当たり、スタッフらはセンターの見学や医師らを取材。作中でも大学の名前が実名で登場する。 講演では、小栗さんが演じる医師のモデルで、神奈川県の災害派遣医療チーム(神奈川DMAT)で調整本部長を務めていた県立病院機構の阿南英明理事長らも登壇した。 小栗さんは当時を振り返り、「撮影現場にはDMATの方もおり、当時どのようなことが起きたのか聞きながら演技できたのでリアルな作品になった」と語った。阿南理事長は「当時、すごく悩みながらやっていた。それを小栗さんは見事に表現した」と映画を評した。【川瀬慎一朗】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>