東京2025デフリンピック毎日新聞 2025/11/16 12:58(最終更新 11/16 12:58) 327文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「東京2025デフリンピック」開会式で行われたアーティスティックプログラム=東京都渋谷区の東京体育館で2025年11月15日、西夏生撮影 日本初開催となる東京デフリンピックは15日、東京都渋谷区の東京体育館で開会式が行われ、阿波踊りのパフォーマンスに迎えられ各国選手らが入場した。最後に登場した日本選手団は、旗手の小倉涼選手(空手女子)を先頭に行進。両手をひらひらと振る手話の拍手を会場から送られると、手を振って応えた。 一方、式典では課題も垣間見えた。国歌斉唱の最中、歌詞を手話で伝えるなどしていた手話パフォーマーの江副悟史さんが大型モニターに映らず、歌手の一青窈さんのみ映し出された場面もあった。離れた場所に設けられた電光掲示板に字幕は流れたが、パフォーマンスと同時に見ることが難しく、会場の聴覚障害者にとって、ステージで起きていることを把握しにくい状況がしばらく続いた。【佐久間琴弓】【前の記事】東京デフリンピックが開幕 手話の拍手送った開会式 3000人出場関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '