千葉・松戸が「メタまーつ」公開 地図基にした三次元の仮想空間

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毎日新聞 2025/11/11 07:45(最終更新 11/11 07:45) 652文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷メタまーつ内の戸定歴史館のブース=スクリーンショットより 千葉県松戸市は、市内の地図を基にした三次元の仮想空間「メタまーつ」を開発し、インターネットで公開した。利用者は無料で空間内を探索し、防災や文化財の情報に触れることができる。市は今後、メタまーつの機能を拡充し、行政サービスを提供する基盤として活用することを目指す。 市はスマートフォンなどで行政サービスの手続きや相談を完結できるスマート市役所の実現を掲げている。今回はその一環で、コンピューター上の三次元仮想空間「メタバース」の松戸市版を構築した。Advertisement仮想空間上にハザードマップを展開した松戸版メタバースの「メタまーつ」の画面=スクリーンショットより 利用者は市のウェブサイトから、ニックネームやアバター(仮想空間内の分身)を選んで参加。アバターを操作して、仮想空間内の松戸市の地図の上や建物内を移動する。 文化財マップでは市内の文化財巡りを楽しめる。防災マップでは避難所の場所や、洪水や高潮などの災害想定エリアを表示させることができる。アバター同士で話ができる会議室もある。 また、小中高生の利用を想定した「子どもの居場所」を月4回、各2時間ほどメタまーつ内で開く。参加者はアバターを使って匿名性を保ちながら、音声やテキストで自由に交流する。開催日時や入室のためのパスワードは市のウェブサイトで紹介する。 市はメタまーつ上にも市役所を作って窓口で職員に相談ができるような未来を描く。またマップ上で医療機関やリサイクル回収場所の情報を得られるようにしたいという。 松戸隆政市長は「できる限りメタまーつに市役所の機能を載せて、バーチャル上で行政手続きが完了できるようにしていきたい」と話している。【柴田智弘】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>