東京2025デフリンピックスポーツ速報毎日新聞 2025/11/14 15:00(最終更新 11/14 15:00) 有料記事 1600文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷デフリンピック・テニス競技に出場する島津製作所の菰方里菜選手=京都市中京区で2025年10月16日午前11時52分、日高沙妃撮影 パラリンピックよりも歴史がある聴覚障害者の国際総合スポーツ大会「東京2025デフリンピック」が15日に開幕する。 日本では初開催となる今大会のテニス競技には、全豪オープン・デフテニス部門で女子シングルス2連覇中の菰方(こもかた)里菜選手(23)=島津製作所=が出場し、頂点を目指す。 全豪女王として挑む初の大舞台で、日本勢初の金メダル、そしてシングルスとダブルス2種目(女子・混合)の3冠獲得に期待がかかる。中2で出会ったデフテニス 試合前、お気に入りのアップテンポな音楽をヘッドホンで聴く。いざ試合となり補聴器を外すと、訪れるのは一転、静寂の世界。集中力を研ぎ澄まし、ラケットを握る。 三重県出身で、生まれつき難聴だった。テニスボールを追いかけ始めたのは6歳の頃。中学2年の時に出場した健聴者の大会中、デフテニスと出合った。 デフテニスは、補聴器を外してプレーすること以外は健聴者のテニスと基本的なルールは同じだ。健聴者は耳で打球音を聞き、目で見てボールを追うが、デフテニスは目だけでボールの行方を追わなければならない。補聴器を外した状態でのテニスは「いつもと少し違う新鮮な感覚」だった。 菰方さんはどのように世界の頂点まで駆け上がったのでしょうか。強さの秘密、人生観、そしてデフリンピックへの思いを聞きました。 「本格的に向き…この記事は有料記事です。残り1034文字(全文1600文字)【前の記事】2回目の「初出場」で輝け 「市民ランナーの星」がデフリンピックへ関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>