毎日新聞 2025/8/19 12:21(最終更新 8/19 12:21) 881文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【京都国際-山梨学院】二回裏山梨学院無死満塁、田村の内野ゴロで2点追加され汗をふく京都国際の先発・西村=阪神甲子園球場で2025年8月19日、玉城達郎撮影 全国高校野球選手権大会は第13日の19日、阪神甲子園球場で準々決勝があり、京都国際は山梨学院に4―11で敗れ、史上7校目の夏連覇はならなかった。 先発した京都国際のエース、西村一毅(いっき)投手は試合後、涙は見せず、悔しさをかみしめるように淡々と振り返った。主な談話は次の通り。Advertisement京都国際・西村一毅投手 自分が打たれてしまい、申し訳ない気持ちです。チームは前回大会で優勝し、先輩たちの結果に追い付こうとやってきましたが、最後は自分の責任で負けた。 <前回大会の優勝投手。プレッシャーはあったか> 重圧は感じていました。でも、もう一度挑戦者としてはい上がってやろうと練習してきました。先輩に連れて行ってもらった甲子園に、今度は自分が連れて行こうと1年間やってきました。 <二回に5失点> 相手打線は強力だと分かっていました。コースを突いても振り切られました。自分の技術不足です。研究されていたかもしれませんが、自分の球が通用しなかっただけです。 <相手の4番打者に打たれた本塁打について> 内角の真っすぐでした。捕手の要求通りでしたが、少し内側に入ってしまいました。相手の力が上でした。動揺しかけましたが、気持ちが切れてしまわないようリセットし、冷静に投げようと思いました。そこは自分が成長した点だと思います。ベンチからも『切り替えろ』と聞こえました。 <大会を通して感じたことは>【京都国際-山梨学院】力投する京都国際の先発・西村=阪神甲子園球場で2025年8月19日、玉城達郎撮影 自分の体の感覚と実際の投球がずれている感じがあり、修正し切ることができませんでした。疲れはなかったです。 <涙は見せなかった> やり切ったという思いもあります。甲子園で終わることができたのは誇りです。 <高校野球を振り返って> 1年の夏に辞めたいと思いましたが、周りに助けられました。「頑張れ」と声を掛けてくれました。それがなかったら、この場に立っていません。だから、勝って恩返しがしたかったです。ありがとうと、ごめんという気持ちです。 <将来は> 去年の甲子園で投げてからプロを目指すようになりました。まずは大学に進み、点を取られない、チームを勝ちに導く投手になりたいです。【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>