護衛艦が巨砲を「ダンダン」連射! 砲身から水がドバドバダ~! 激レア映像を自衛隊が公開

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2025.07.28乗りものニュース編集部tags: すずなみ, ミリタリー, 海上自衛隊, 砲・ミサイル, 船, 艦艇(軍艦), 護衛艦「撃ち~かたはじめ!」の声をリアルに聞けます。 海上自衛隊は2025年7月27日、護衛艦「すずなみ」に搭載されている127mm速射砲の射撃訓練の様子を、公式Xで動画で公開しました。拡大画像護衛艦「すずなみ」の127mm速射砲の射撃の様子(画像:海上自衛隊)。「すずなみ」の127mm速射砲は、1960年代後半にイタリアで開発された無人砲塔式の軽量自動砲です。発射速度は毎分45発で最大射程は23km、海上自衛隊では「すずなみ」を含むたかなみ型護衛艦5隻のほかに、こんごう型護衛艦4隻の計9隻に採用されています。 当該映像は、2025年7月13日から8月4日までオーストラリアで行われている多国間共同訓練「タリスマン・セイバー25」において撮影されたもので、砲身を冷却するために用いられる海水が砲口下部から流れる様子や、砲身基部から空薬莢が落ちてくる様子など、普段見ることのない模様を見て取れるようになっています。 実際、当該投稿には「#その瞬間を見逃すな」というハッシュタグが付けられており、SNSユーザーからは「砲身、水冷だったんだ! 初めて知った!」「砲身って、こ~やって冷やすんだ~」「薬莢がデカい!」「連射性すごいですねぇ」「撃ち~かたはじめ!」といったコメントが寄せられています。 なお、当該映像は投稿から24時間ほどで「いいね」が1万件以上、リポストが2100以上つくなど、大きな注目を集めています。【次ページ】【デカ薬莢がゴロゴロ…】迫力の127mm砲射撃シーンを動画で見る!【写真】おお! これが127mm速射砲が「宙に浮いた」瞬間です