交戦続くタイとカンボジア、マレーシアで停戦協議 米中も仲介で関与

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毎日新聞 2025/7/28 16:03(最終更新 7/28 16:03) 649文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷タイとカンボジアの国境紛争を受け、避難所で支援物資を受け取るカンボジア住民=2025年7月26日、ロイター 国境地帯で軍事衝突が続くタイとカンボジアの両首脳は28日午後、停戦に向けた協議をマレーシアで実施する見通しだ。タイからはプムタム首相代行、カンボジア側はフン・マネット首相が出席するという。米国と中国も仲介役として関与する。 現地では28日も交戦が続く。衝突が始まった24日以降の死者は両国で民間人を中心に30人を超えた。住民10万人以上が避難を余儀なくされている。双方が相手の攻撃を非難し、今回の協議で即時の停戦に至るかは不透明だ。Advertisement マレーシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の今年の議長国で、アンワル首相は衝突の発生直後から停戦を呼びかけてきた。停戦協議ではアンワル氏が議長役を務める。 米国のトランプ大統領は27日、訪問先の英北部スコットランドで、記者団に対し、タイとカンボジアの首脳に電話で「戦争を解決しない限り、貿易協定を結ぶつもりはない」と伝えたと説明した。ルビオ米国務長官と連携して和平の仲介努力を続けているとし、「両国の首脳は本当に停戦合意を望んでいる」と期待感を示した。 ルビオ氏は27日、タイとカンボジアの両外相とそれぞれ電話協議した。ルビオ氏は、緊張の即時緩和と停戦で合意するよう要請し、米国として「両国の平和と安定を確保するため、将来的な協議を支援する用意がある」との立場を示した。 一方、中国外務省も27日夜に報道官談話を出した。「カンボジアとタイはいずれも中国の友好国だ」と指摘し、停戦に向け「建設的な役割を果たす」と表明した。【バンコク国本愛、ワシントン西田進一郎】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>