スポーツカーって意外と安いんだぜ…? 新型ホンダ「プレリュード」は、果たしていくらで販売されるのか

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2025.08.01乗りものニュース編集部tags: スポーツカー, プレリュード, ホンダ, 自動車2025年7月31日、ホンダの新型「プレリュード」が9月に発売されることが明らかになりました。一方で、詳細なスペックや気になる価格についてはまだ不明です。果たしてどのくらいの価格となるのでしょうか。 2025年7月31日、ホンダ新型「プレリュード」が、9月に発売されることが明らかになりました。ファンの間で大きな話題となっている新型モデルは、果たしてどのくらいの価格で売られるのでしょうか。拡大画像先行情報が明らかになった新型ホンダ「プレリュード」のフロント周り(画像:ホンダ) ホンダ「プレリュード」は1978年に初代モデルがデビュー。特に1982年にフルモデルチェンジした2代目からは、スタイリッシュな2ドアクーペとして大人気を博し、若い男女がドライブを楽しむ“デートカー”という新ジャンルのパイオニア的車種として親しまれました。しかし、1990年代以降はRVタイプの流行に押されて次第に低迷。2001年に生産を終了し、計5世代にわたる歴史にピリオドを打っていました。 今回、6代目として24年ぶりに復活する新型プレリュードは、大空を自由かつ優雅に滑空する“グライダー”をイメージし、「高揚感と非日常感にときめく、電動化時代の新しいスペシャリティスポーツ」となることを目指しているといいます。 ボディサイズは全長4520mm×全幅1880mm×全高1355mm、ホイールベース2605mm。エクステリアのデザインはワイドなフォルムと、グライダーを思わせるシャープなフロントノーズやヘッドライトの造形が特徴的です。ドアハンドルもボディ格納型のフラッシュタイプを採用するなど、こだわりも随所に感じるデザインとなっています。ボディカラーは4色を展開する予定です。 インテリアには、プレリュード専用のフルグラフィックメーターを装備。主なカラーコーディネートをブルーと白でまとめています。シートは運転席と助手席で異なる造りのものを採用しており、運転席はスポーツ走行に適した高いホールド性を、助手席はほどよく包まれるような快適さを追求しているそうです。 また、実用性にもこだわり、大きな開口部を持つテールゲートのほか、可倒式リアシートやトランク床下の収納スペースなどを装備します。 パワートレインは2モーターハイブリッドシステムの「e:HEV」に、マニュアル車のようなシフトアップ・ダウンの感覚が味わえる「Honda S+ Shift」を組み合わせる構成。足回りには「シビックタイプR」と同等の「デュアルアクシス フロントサスペンション」や強力なブレーキシステムを装着します。【次ページ】現時点で価格は未公表。“ライバル”たちは果たしていくら?【オンラインのみで販売!?】これが新型プレリュードの「数量限定モデル」です(写真で見る)