「顔出しNG」自衛隊の特殊部隊 民間フェリー使った大規模訓練に参加! 注目の画像が公開

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2025.07.28乗りものニュース編集部tags: CH-47「チヌーク」, UH-60「ブラックホーク」, アメリカ軍, イギリス軍, オーストラリア軍, ヘリコプター, ミリタリー, 自衛隊, 航空, 船防衛省・自衛隊では公開していない写真が多数出ました!陸上自衛隊なのか海上自衛隊なのかは不明 イギリス国防省は2025年7月中旬、米豪主催の多国間共同訓練「タリスマン・セイバー2025」で行われた、特別海上作戦訓練の様子を公開しました。拡大画像2025年7月中旬、シドニー港で行われた多国間海上訓練の様子。航行中の民間フェリーに、MH-60ヘリコプターから特殊部隊が乗り移ろうとしている(画像:イギリス国防省)。 この訓練は、シドニー港内で行われた海上訓練で、敵に占拠された民間船(フェリー)にヘリコプターなどを使って特殊部隊を投入、奪還するという内容です。 説明には、訓練には米海軍の特殊部隊「ネイビー・シールズ」を筆頭に、オーストラリア軍特殊部隊やイギリス海兵隊の第42コマンド、そして自衛隊の特殊部隊なども参加したと記されていました。 実際、写真には自衛隊の迷彩服を着用して左肩に日の丸のパッチを付けた隊員が写っています。ただ、イギリス国防省の発表ではあくまでも「Japanese Commandos」としか記されていないため、彼らが陸上自衛隊、海上自衛隊、はたまた航空自衛隊、どこに所属しているのかまでは不明です。なお、防衛省・統合幕僚監部などの発表資料には、そこまでは明記されていません。 なお、訓練に用いられたヘリコプターはアメリカ軍MH-60「ブラックホーク」とMH-47「チヌーク」で、そのほかにアメリカ海軍の高速襲撃艇やオーストラリア軍の複合型襲撃艇なども使われていました。【日の丸だ…】これが米英豪の兵士と訓練する自衛隊の特殊部隊です(写真)