太田原奈都乃2025年7月28日 11時35分落書きされた美容室のシャッター=2025年7月28日午前7時、東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目、太田原奈都乃撮影 店舗のシャッターに落書きしたとして、警視庁は27日、東京都東大和市の建設作業員の少年(18)を建造物損壊の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。「自分のサインを描きたかった」などと話しているという。 捜査関係者によると、逮捕容疑は5月31日午前4時ごろ、同渋谷区千駄ケ谷5丁目にある美容室のシャッターにスプレーで落書きしたというもの。 数日後に署に相談があり、防犯カメラなどの捜査で少年の関与の疑いが浮上した。損害額は約23万円という。 区内では建物や電柱、看板などへの落書き被害が後を絶たない。区によると、落書きの総面積は一時、推計で約2万3千平方メートルともされた。区は条例で落書きを禁止し、依頼があった民間施設の落書きを消したり消去用の道具を貸し出したりする「落書き対策プロジェクト」を進めている。この記事を書いた人太田原奈都乃東京社会部専門・関心分野災害、選挙、人口減少こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月28日 (月)ガザで子どもの飢餓が深刻化2千超の医療機関で浸水想定スズメが急速に減少7月27日 (日)やまゆり園事件 消えぬ不安石破首相の進退言及が焦点米マンガ賞、2氏が殿堂入り7月26日 (土)ニワトリ夏バテ 卵が高騰関税合意 日米認識差あらわジャングリア沖縄 オープン7月25日 (金)日経平均続伸、4万1826円気候変動対策は「国の義務」警察官、カメラ装着し職務トップニューストップページへ女性が「産む道具」にされる未来は空想か 「侍女の物語」訳者の懸念8:00石破首相は「辞めるべきだ」41%、「必要はない」47% 朝日世論21:50寮から血の付いたナイフ ベトナム国籍の容疑者「何も話したくない」10:32海外で人気の「ハローパンダ」、逆輸入の可能性も 明治のチョコ菓子11:00心臓が早鐘を打ち始め…終戦2カ月、自宅はどこに 原爆が奪ったもの11:00「これじゃ身売りだ」赤字に揺れる老舗料亭 SNS時代の生き残り策8:00