NO盗撮、NO学校? 教員ら画像共有事件が示す性暴力対策の現在地

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毎日新聞 2025/7/27 08:00(最終更新 7/27 08:00) 有料記事 2389文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷上谷さくら弁護士=本人提供 名古屋市の教員らが盗撮画像などを交流サイト(SNS)のグループチャットで共有したとされる事件に世間は驚いたが、性暴力被害に詳しい上谷さくら弁護士に聞くと、教員に限らずこうした事例は珍しくないという。 「一つの学校に盗撮被害は絶対一つはある」 保護者らに注意を促すために、上谷さんが講演で伝えている言葉だ。 なぜ学校で盗撮被害はなくならないのか。そして、教員による性暴力を根絶するためにはどうすればいいのか。上谷さんに聞いた。【聞き手・木原真希】 ――教員による児童生徒の盗撮事案が相次いでいることをどのように受け止めているか。 ◆盗撮はかつて各都道府県が定める迷惑防止条例などで取り締まられていたが、2023年7月に性的姿態撮影処罰法が施行された。盗撮に対する社会的な意識は広まってきたと思う。 しかし今回の名古屋市の事件は、たまたま別件で逮捕されたことで発覚したに過ぎず、逮捕がなければ被害はさらに広がっていたかもしれない。 教員がSNSで盗撮画像を共有していたことに世間は驚いていたようだが、教員に限らず同様のことは残念ながら無数にある。 盗撮の加害者側も…この記事は有料記事です。残り1908文字(全文2389文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>