毎日新聞 2025/7/27 10:30(最終更新 7/27 10:30) 有料記事 1375文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷敗戦の弁を語る田中克和氏(左)の隣で、険しい表情を浮かべる河村たかし衆院議員=名古屋市東区で2025年7月20日午後10時36分、式守克史撮影 “選挙モンスター”と呼ばれるあの人に、いつものような冗舌さや笑顔はなかった。 「国政選挙は国政政党の選択になってしまう。減税日本はなかなか出てこんかった」 参院選が投開票された7月20日夜、前名古屋市長の河村たかし衆院議員(76)はそう“敗戦”の弁を述べた。河村氏と百田尚樹代表に確執? 改選4議席を巡り14人が乱立した愛知選挙区。地域政党「減税日本」を率いる河村氏は、自身の秘書を長年勤めてきた田中克和氏(41)を擁立した。 1993年衆院選で初当選して以降、名古屋市長選も含め11連勝中の河村氏。自身の選挙で何度も既成政党を負かしてきた実績がある。 昨秋の名古屋市長選では、後継指名した広沢一郎氏(61)を支援し、自民、立憲民主、国民民主、公明の4党が相乗り支援した元参院議員らを破り、初当選に導いた。 今回も“河村劇場”が繰り広げられるのかに注目が集まったが、蓋(ふた)を開ければ田中氏は25万4938票を獲得したものの、6位に沈んだ。 選挙モンスターが黒星を喫した理由は何だったのか。 落選の裏に、河村氏が共同代表を務める日本保守党内での不協和音がちらつく。 田中氏は昨年10月の衆院選で、保守党公認で愛知5区から立候補。地道な活動を続け、今回の参院選でも当然、保守党公認での出馬を予定していた。 だが、なぜかいつまでたっても…この記事は有料記事です。残り807文字(全文1375文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>