寺町六花渡辺諒毎日新聞 2025/7/30 11:00(最終更新 7/30 11:00) 有料記事 1993文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷日本長寿コンソーシアムのプログラムで運動する参加者たち=堀江重郎教授提供 人間を「10歳以上若返らせる」技術を競う国際コンテストで、日本の6チームが中間賞を獲得し準決勝に進んだ。各チームには25万ドル(約3700万円)が贈られ、この夏以降に臨床研究でデータを集める。日本発の革新的な若返り技術は世界を変えるのか。史上最高額の賞金 コンテストは、米国の非営利団体「Xプライズ財団」が主催する。大企業や個人投資家などからの資金を元に、月面到達や海中探査などの技術開発競争に多額の賞金を出してきた。今回は史上最高額の総額1億100万ドル(約150億円)を用意した。 1次選考には200チーム弱が応募。技術のコンセプトや科学的根拠などを説明した書類を提出し、審査の結果、上位40チームが中間賞を受賞した。日本からは米国の19チームに次ぐ6チームが選ばれた。 中間賞を含む上位100チームは今後の準決勝で、50~80歳の男女に臨床研究を施し、筋力、認知力、免疫を10~20歳若返らせることを目指す。2026年3月末までに治療のデータなどを提出し、その夏の選考を経て最大10チームが決勝に進む。決勝は30年2月までにさらに大規模な臨床研究のデータを提出し、12月に勝者が決まる予定だ。 東京都内で7月15日にあったイベントで、コンテスト担当者のジェイミー・ジャスティスさんは「寿命が延びる中で、いかにして健康な期間を長くできるか。それには革新的な技術が必要だ」と意義を強調した。「合宿」で3歳若返り 日本の各チームはこの日、投資家らにプレゼンし、臨床研究への参加などを呼びかけた。独自の技術はどのような仕組みなのか。…この記事は有料記事です。残り1327文字(全文1993文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>