金与正氏、米朝対話に含み 非核化目的の交渉には応じず

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毎日新聞 2025/7/29 08:54(最終更新 7/29 08:55) 573文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長=平壌で2022年8月10日、朝鮮中央通信・AP 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(キムヨジョン)党副部長は28日付の談話で、米朝関係について「核を保有する二つの国が対決的な方向に進むことが決して有益ではないという事実を認識する最小限の判断力はなくてはならない。そうした新たな思考を基盤に、他の接触の入り口を模索するのが良いだろう」と述べた。 北朝鮮の非核化を目的とした交渉には応じないとの従来の考えを重ねて強調する一方で、非核化交渉でなければ、トランプ米政権との対話に応じる姿勢があるとも解釈できる表現だ。朝鮮中央通信が29日に談話の内容を伝えた。Advertisement ホワイトハウスのレビット報道官は6月、非核化を実現するために北朝鮮と対話する用意があると表明した。与正氏はこの発言を「我が国の核保有国の地位を否定しようとする、どのような試みも徹底的に排撃される」と批判した。 一方で、正恩氏とトランプ大統領の「個人的な関係が悪くないという事実を否定したくはない」とも述べた。「その個人的な関係が、非核化の実現という目的と同じ線の上に置かれることになれば、それは相手に対する愚弄(ぐろう)だとしか解釈できない」と強調した。 トランプ氏は1期目の2018~19年、正恩氏と3回会談したが、非核化交渉は決裂した。トランプ氏は2期目でも正恩氏との対話に意欲を示している。【ソウル福岡静哉】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>