毎日新聞 2025/7/29 08:45(最終更新 7/29 08:45) 644文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷鉄道車内で手際よく清掃作業をする清掃競技会の参加者=JR秋田駅で2025年7月23日、工藤哲撮影 JR東日本秋田支社管内の秋田駅などで一定時間内に確実、安全な清掃をし、作業員の技術向上につなげる「第1回清掃競技会」が開かれた。JR東日本のグループ会社「JR秋田鉄道サービス」が実施し、14人の参加者が持ち前の清掃技術を競った。 競技会は23日、車両、改札付近の人が集まるコンコース、トイレの3部門で開催された。車両部門は荷棚やつり革、椅子、窓、床などのごみや汚れを手際良くふき取った。コンコース部門は4メートル四方のスペース、トイレ部門は便器や個室、洗面台、床などの清掃が対象になった。Advertisement清掃競技会トイレ部門の出場者の作業の様子を確認する審査員ら=秋田市で2025年7月23日、工藤哲撮影 横手、秋田南、東能代、弘前などの営業所から選ばれた男女が参加。それぞれが清掃場所を指さし、「よし」と歯切れ良い声を出しながら作業し、審査員は消毒作業や作業時間を確認していた。優秀者はJR東日本グループの上位大会に出場する。 JR秋田支社によると、秋田駅では1日約8人で清掃業務にあたり、快適な利用を支えている。JR秋田鉄道サービスは、日々の清掃に労働災害を減少させたり、ものを探す時間が減り作業の能率が向上したりする効果があるとして、「整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)」の「5S」を心がけているという。 また、清掃作業は「奥から入り口」「狭い所から広い所」「複雑な所から簡単な所」「部屋から廊下」などが重要なポイントだとしている。 同支社は、効率良い清掃作業に役立つとして、降車時には背もたれを元に戻し、身の回りのごみはその場に置かず、所定の場所に捨てるよう利用者に呼びかけている。【工藤哲】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>