優勝マジック「39」点灯 阪神・村上頌樹、エースの粘りで試合作る

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毎日新聞 2025/7/30 23:19(最終更新 7/30 23:21) 575文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【阪神-広島】力投する阪神の先発・村上=阪神甲子園球場で2025年7月30日○阪神5―0広島●(30日・甲子園) 決して投球内容は良くなかったが、それでも抑えるのが、投手力の高い阪神の軸だ。村上頌樹が104球、6回無失点と粘った。 広島も、序盤から村上の状態の悪さを悟っていた。小窪哲也打撃コーチが「いつもより状態は良さそうではないように感じる」と分析していた。Advertisementプロ野球・阪神 抜けるボールが目立ち、制球に苦しむ場面が見られて球数も増えた。最大のピンチは二回、6番・末包昇大に四球を与え、続く矢野雅哉には5球目の変化球をきれいに左前へ流された。1死一、二塁から野選が絡み、状況は悪化する。 満塁となり、1番・秋山翔吾を打席に迎えた。1ストライクから変化球をうまくすくわれ、ヒヤリとする右翼線へのファウル。だが、得点圏に走者を背負うとギアが上がるのが村上。それが吉と出た。3球目。変化球からの渾身(こんしん)の150キロ直球が相手に勝って遊直に打ち取り、さらに一塁走者も戻れず併殺となって窮地を脱した。 悪くてもカーブを使うことで試合中にフォームを修正し、さらに緩急を使って要所を抑える技術も持っている。首位を独走する阪神のエースらしく試合を作り、2年ぶりのリーグ優勝へのマジックナンバー「39」を点灯させた。しかし、「数字が大きいんで」とピンときていない様子。「一つ一つ減らしていくのが大事」と村上。自らの仕事をするだけだ。【荻野公一】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>