毎日新聞 2025/7/30 06:58(最終更新 7/30 06:58) 789文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷米大統領専用機への搭乗を前にポーズをとるトランプ大統領=英北部スコットランドで2025年7月29日、ロイター トランプ米大統領は29日、米中両国がスウェーデンのストックホルムで開いた関税を巡る閣僚協議が前向きなものだったと評価し、習近平国家主席と年内に会談するとの見通しを示した。英北部スコットランドから米国に戻る大統領専用機内で記者団の質問に答えた。第二次トランプ政権が発足した1月以降、米中首脳は対面で会談していない。 閣僚協議には、米国のベッセント財務長官、中国の何立峰副首相らが出席した。28日から2日間にわたって行われ、中国側の発表によると8月12日までとしていた互いの関税停止期限を延長することで合意したという。Advertisement ベッセント氏から電話を受けたというトランプ氏は、「ベッセント氏は中国側と非常に良い協議をした」と述べた。協議の報告は30日に受けるとし、「結果を承認するかどうかを決める」と話した。 習氏との会談について聞かれると、「彼(習氏)は会いたいと言っており、私も会えるのを楽しみにしている」と述べ、「年内に」と語った。また、「今日は非常に良い協議だった。もし昨日同じ質問をされたら、『状況は良くない』と言っていただろう」と話し、協議が29日に進展したとの認識を示した。 トランプ氏は22日、習氏から訪中の招待を受けていることを明かし、「恐らくそう遠くない将来に訪問するだろう」などと語っていた。ただし、トランプ氏側が会談を求めているとの報道については強く反発。28日には自身のソーシャルメディアに、これらの報道は「間違っている」とし、「私は何も求めていない。中国に行くかもしれないが、習氏からの招待がある場合だけだ。既に招待を受けている」などと投稿していた。 両首脳の会談については、10月末から韓国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせて行われる可能性や、その前後にトランプ氏が訪中して行われる可能性などが取り沙汰されている。【ワシントン西田進一郎】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>