毎日新聞 2025/7/27 20:31(最終更新 7/27 20:31) 802文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷タイとカンボジアの国境紛争を受け、自宅から避難するタイ住民=2025年7月26日、ロイター 国境紛争で交戦が続いているタイとカンボジアの両首脳が、28日に東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国マレーシアを訪問し、停戦に向けた協議を行う見通しとなった。マレーシア国営ベルナマ通信が27日、外相の発言として報じた。タイ外務省も同日の記者会見で「28日の会談は事実だ」と認めた。マレーシアのアンワル首相が衝突直後から仲介を申し出ていた。 こうした中、トランプ米大統領も26日、タイとカンボジアの両首脳とそれぞれ電話で協議し、双方が停戦協議の開始に合意したことを自身のソーシャルメディアで明らかにした。Advertisement 投稿によると、トランプ氏はカンボジアのフン・マネット首相、タイのプンタン首相代行の順に個別に協議し、双方が即時の停戦を望んでいることを確認。改めてカンボジア側に電話して内容を伝えたとし、「両国は直ちに会談を行い、迅速に停戦合意をまとめ、最終的に平和を実現することで合意した」と発表した。 トランプ氏の仲介を受け、タイのプンタン氏はフェイスブックを通じ、「原則として停戦に同意すると伝えた」と表明しつつも、「カンボジア側からの誠意を見たい」とくぎを刺した。 一方、カンボジアのフン・マネット氏もフェイスブックに「トランプ氏に停戦協議に合意する意向を伝えた」と投稿。「タイ側が立場を変えないことを願う」と強調した。 ただ、27日も両国の戦闘は続いており、事態の沈静化には至っていない。タイ側は「現時点ではカンボジア側の攻撃が続いており、誠意が見られない」と主張する一方、カンボジア側も「タイ軍が27日朝にカンボジア領内を攻撃し、戦闘を激化させている」と非難するなど、双方の主張は対立している。 トランプ氏は両国との協議の中で、それぞれとの貿易交渉を持ち出し、「どちらの国とも、戦争が続いている限り、いかなる合意も結ぶつもりはない。その旨を明確に伝えた」という。【ワシントン西田進一郎、バンコク国本愛】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>