第二次大戦の最強戦車「ティーガーI&II」が激レア“稼働状態”で現代に集結 9月には「虎の日」開催へ イギリス

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2025.08.03乗りものニュース編集部tags: ドイツ軍, ミリタリー, 戦車, 軍用車両ボービントン博物館が重戦車「ティーガーI」と「ティーガーII」がそろって走行する映像を公開しました。 イギリスのボービントン戦車博物館は2025年7月25日、公式Xにおいて、第二次世界大戦中にドイツ軍が運用していた重戦車「ティーガーI」と「ティーガーII」がそろって走行する映像を公開しました。拡大画像ボービントン戦車博物館が保有する唯一の動体保存ティーガーIであるタイガー131(画像:ボービントン戦車博物館) この映像は、同博物館で開催された戦車の動態展示イベント「TANKFEST 2025」の様子を収めたものと見られます。公式Xの投稿では、「(ティーガーIの)タイガー131号車がTANKFEST 2025のクウェート・アリーナにサプライズ登場しました」と紹介。さらに、「世界で唯一稼働状態にあるタイガーIの走行シーンを見られる今年の残された機会は、9月20日の“タイガーデー”のみです」と告知しました。 なお、ボービントン戦車博物館では、子どもたちの夏休み期間にあたる7月21日から9月2日まで、屋外アリーナにて戦車や軍用車両の動態展示を実施しています。期間中は日替わりで、さまざまな車両が登場する予定です。【次ページ】【スゲエ!】これが、揃ったドイツ重戦車のティーガーI&IIです【画像】派手すぎんだろ! ボービントン博物館で行われる戦車イベント