全国初の「SDGs商店街」宣言 北九州・魚町銀天街が目指すもの

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毎日新聞 2026/1/3 10:30(最終更新 1/3 10:30) 860文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷魚町銀天街の店先に立つ「辻利茶舗」の辻利之会長=北九州市小倉北区で2025年12月16日午前10時16分、反田昌平撮影 「単なる売買の場ではなく、地域コミュニティーの中心であり、起業の場、イベントなどの自己実現の場でもある」。北九州市小倉北区の中心部、「魚町銀天街」の店主らでつくる魚町商店街振興組合の梯(かけはし)輝元・理事長(66)は商店街の役割をこう語る。 銀天街は2018年、全国初の「SDGs(持続可能な開発目標)商店街」を宣言。環境にも人にも優しい街を目指し、子育て支援施設を設けたり、建物を小分けにリノベーションして入居や活用につないだりしてきた。Advertisement 25年2月には、人気ロックバンド「サカナクション」の北九州でのコンサートに合わせ、「魚」の縁で街に懸垂幕を設置。楽曲を流すイベントも開き、全国から反響を呼んだ。 大正期から小倉に店を構える老舗「辻利茶舗」の辻利之会長(71)は、国内外に向けた文化の発信を銀天街で思い描く。公道上に全国初のアーケードが設置された魚町銀天街=北九州市小倉北区で2025年12月2日午後1時17分、反田昌平撮影 1860年に京都・宇治で創業し、今やロンドンやパリ、シンガポールなど40カ国に店舗網がある。海外から日本文化や茶に寄せられる関心を踏まえ、辻さんは「日本文化に触れる場は京都だけじゃない。小倉の価値を伝えることも海外展開の大きな理由」と語る。 その小倉では、銀天街近くの小倉城周辺に数万個の竹あかりをともすイベントで、辻さんが市民や企業などとつくる実行委員会の委員長を務めている。 放置竹林の竹を活用し19年秋から毎年続け、24年からは、福岡県内を中心に公募した高校生の川柳を竹灯籠(とうろう)にして銀天街に飾る取り組みも始めた。辻さんは「小倉城の竹あかりを観賞した後、家族や友人と一緒に大勢の人が作品を見るため商店街に来てくれた」と手応えを語る。 銀天街と接する鳥町食道街では、24年1月に火災が起き、銀天街のアーケードも一部焼失した。だが発生3カ月で仮復旧し、焼け跡はその後、「魚町みらい広場」の名でにぎわいを生む場へ再生した。梯さんは「魚町銀天街は小倉駅前にある北九州の顔。ここがシャッター通りになれば街全体が地盤沈下してしまう。そうさせないためにもがんばっていきたい」と力を込めた。【反田昌平】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>