毎日新聞 2026/1/3 10:52(最終更新 1/3 10:53) 886文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷トラックにはためく分離派勢力「南部暫定評議会」(STC)の旗=イエメン南部で2026年1月1日、ロイター イエメン内戦を巡り、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の間で緊張が高まっている。UAEの支援を受ける分離派勢力「南部暫定評議会」(STC)が支配地域を拡大し、サウジが支持する暫定政権と衝突しているためだ。STCは2日、2年以内に独立を問う国民投票を要求。北部では親イラン武装組織フーシ派が実効支配を続ける中、周辺国を巻き込んだ三つどもえの対立が激化している。 イエメンでは2015年にフーシ派が首都サヌアを制圧。国際的に正当性が認められている暫定政権は南部アデンに拠点を移した。暫定政権の要請を受ける形でサウジ主導の連合軍がフーシ派への空爆を開始し、内戦が本格化した。Advertisement UAEも当初はサウジや暫定政権とともにフーシ派と戦闘を続けていたが、19年に軍を撤収。南部の分離独立を求めるSTCへの支援を強めた。STCは20年、南部の一部地域で自治を宣言。昨年12月にはサウジと国境を接する東部ハドラマウト州などで支配地域を広げたことから、暫定政権との緊張が高まった。サウジ主導の連合軍による空爆により上空に立ち上る煙=イエメン南部の港で2025年12月30日、SABAA TV・ロイター 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などによると、サウジ側は12月30日、UAEがSTCのために大量の兵器を輸送していたとして、イエメン南部の港を空爆。今月2日にはハドラマウト州の軍事基地の一つをSTCから奪還した。STCの部隊を狙った空爆により、少なくとも7人が死亡したとの報道もある。 これに対し、STC側は2日、「南イエメンで起きているのは全面的な侵略行為だ」と述べ、サウジや暫定政権を非難。徹底抗戦の構えを見せた。 イエメンは1990年、イエメン・アラブ共和国(北イエメン)と南イエメンが統合して成立した。暫定政権は北部の大部分を支配するフーシ派の打倒と全土の統一を目指しているが、STCの指導者は2日、2年以内に南イエメンの独立を問う国民投票を行うことを目指すと表明し、国際社会に理解を求めた。 一方、フーシ派はイランの支援を受けており、国民の6割超が居住する地域を支配している。近年はイスラエル国内などにミサイル攻撃を続けたため、米軍やイスラエル軍などによる空爆も受けている。【カイロ金子淳】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>